★★★★☆ １２５円でおにぎり約２個分のボリューム！

相州屋　のり巻（シーチキン）





【メニュー】のり巻（シーチキン：画像左）
【価格】１２５円
【特徴】
相模台７丁目の住宅街のど真ん中に早朝から営業しているおにぎり兼和菓子屋さんがある。
オダサガでいちばん小さな商店街である相模台６丁目の若草商店会（すでに解散？）の道筋ではあるが、住宅街の中の狭い道なのでもちろん駐車場もなくほとんど６，７丁目の人しか買いに来ないんじゃないかとさえ思わせるような立地。
だけど、ここの巻物がご覧のような太巻きかと思うほどの分量であるところが気に入って、昼飯を食べた後の腹ごなしがてらたまに寄っては腹ごなしをフイにしている。
コンビニののり巻きの具はかなり量が控えめだが、相州屋はきちんと具に存在感があってこの値段。
▼左が相州屋、右がコンビニ（大きさはもちろん、海苔の色の濃さが全然違う）



シーチキン以外の具材はかんぴょう、明太子、うめじそ、納豆。おすすめは店の佇まいとは裏腹なマヨ感強めのシーチキン（画像のもう一方は明太子）。注文を受けてから作ってくれる。
のり巻以外にはいなり７０円、太巻１９０円、おにぎり１１５円（こんぶ、しそ、たらこ、しゃけ（もちろんフレークではない）、明太子、うめ、青唐がらし、おかか、葉唐がらし）、赤飯など。もちろん和菓子屋でもあるので団子などもある。


▼包装紙がまたいいんです



【店内環境】
雰囲気：昔ながらの和菓子屋さんといった店構え（ベンチ有）。カランコロンとコンクリートの床に刻まれる下駄の音がなんとも心地よい。「残したいオダサガの音風景100選」に推薦したい　格好：割烹着
【店主都合による突然休】ない
【待ち時間】なし
【利用例】休日の昼飯後
【要望・その他感想】
ちょこちょこと通っているがちょこっちょことお客さんが来ていたりする。
早朝がかきいれどきなのかもしれない。奇跡的に早起きしたら朝食用に利用してみたい（たぶん一生無理）。
あと、場所貸しのような感じで銀座花のれんのおかきなどが置いてある。ほとんど売れていない感じですごく気になる。大きなお世話だろうが、特に一つも売れていなさそうな銀座花のれんの「北海道ビスケット」を買ってやりたい思いがいつも沸いてくる。が、その中途半端な値段の高さに毎回購入できず今に至る。
【場所】相模原市相模台７−２０−１５ 　ＴＥＬ０４２−７４８−００８０
小田急相模原駅北口のサウザンロードを真っ直ぐ進む。国立相模原病院にぶつかったところで左折し、次の信号で右折する。すぐに相模台公園と相模台中学校が見えてくるので左折してその間の道へ。するとスーパートップが見える。トップから三本目の十字路を右折して数十メートルほど進むと左側に春があるが、そこから数百メートルほど直進した右側。
【営業日・時間】月休　５：３０〜１８：００