オダサガ一人飯アーカイブス 小田急相模原グルメ

おいしいお店の紹介というよりは、オダサガ界隈で毎日の一人飯を失敗したくない方向けの内容です。

★★★★☆ 良い方の二郎

二郎

ラーメン二郎相模大野駅前店 大ブタW(つけ麺)


【メニュー】大ブタW(相撲つけ麺+のり天)
【価格】850円+150円+50円=1050円
【特徴】
会社帰り、相模大野駅で各駅の電車を待っていると、ふと「そうだ、二郎行こう」なときがある。
ラーメン二郎各店を食べ歩いているわけではないのでなんだが、相模大野駅前店のブタ・麺のボリュームは多い方だと思う。ブタは二郎にしては脂身が少ない方。ブタの量が多いだけに助かる。
この時期はラーメンだと汗ダラダラになるので、つけ麺にすることが多くなる。太麺が好きなので、二郎でつけ麺を食べるのは好き。つけ麺の麺を大盛りの大盛りにできる店はたまにあるが、ここの大盛りはそんな店のどこよりも麺の量が多く、確実に腹一杯になれる(いったいなにを求めているのか・・)。
二郎は人によって評価がまちまちだが、ここのつけ麺は二ヶ月に一度は食べたくなる、ここでしか味わえないつけ麺だ。
のり天はコンビニののり天スナックとほぼ同じ。注文する必要はまったくない。
※画像はスープの方(ブタW、のり天、野菜増)。この横に、大盛り用の器に山盛りに盛られた麺があるのだが、、、はてなダイアリーは画像を一枚しか載せられないのだろうか?
【おしぼり】
【給水状況】冷水機 しかし!店内が狭い上に満席なので冷水機までたどり着けない。我慢するか、店の前にある自販のドリンクを持ち込むことをおすすめする。
【店内環境】
新聞:なし テレビ:なし(あるがついていない。AMラジオが流れてる)
雰囲気:店主が元力士なので店内は相撲関係の色紙などが飾られている 
格好:Tシャツ
※L字型のカウンターの席の後ろは奥行きに余裕がなく、人一人がやっと通れるほどの狭さ。しかし、客が通るときに店の人が「すみません、後ろ通してあげてください。」と声をかけてくれるので、あまり気にならない。
※独り者のわたしは、わたしより先に並んでいるグループの人数分の隣り合った席がなかなかあかなくて、グループ客をゴボウ抜きして席にありつくのが好きだ。また、グループの中に食べ終わったやつがいてもグループの全員が食べ終わるまで皆で一緒になって最後まで席を専有し続けているのが嫌いだ。食べ終わったやつはサッサと席を立って店の外で待ってろと言いたい。そうすれば、独り者の席があくというのにだ。どうしても最後の最後までつるみたいのなら、サッサと杏仁豆腐でも注文しろと言いたい。
二郎には、店のやりやすいように客が振る舞う文化がある。
だから、二郎では上記のような振る舞いは決して行われない。グループ同士が離ればなれの席になり、グループ内早食い派の人間は外で仲間を待つのである。粛々と徹底的にこれは行われる。
それがあるからこそ、器をカウンターに上げてテーブルを自分で拭くくらいどうってことない。
ただ、フライング気味な閉店ですらバッサリ客を切り捨てることにはいまだに慣れない。少しくらい申し訳なさそうな顔してもいいのに、なんて。 
【店主都合による突然休】けっこうある
【待ち時間】常に満席。夜20時頃だと20分前後は並ぶか。
※閉店間際に行くと「ブタ切れ」になるので注意。
【利用例】
がっつりと麺とチャーシューを味わいたいほど空腹なとき。
太麺をつるつるといただき、チャーシューを無慈悲に扱えるほどの余裕が欲しいとき。
【要望・その他感想】
冷水機が中間地点にないのだから、せめてテーブルにピッチャーを置いて欲しい。
二郎でこういうことを言ってはならないのかもしれないが、塩辛い食べ物を出してるんですから。
【場所】相模原市相模大野3−3−6 相模大野駅歩3分
【営業日・時間】月休 11:00〜14:00 18:00〜21:00
【ローテーション状況】80年代の巨人に例えると宮本の先発。たまにはね。