オダサガ一人飯アーカイブス 小田急相模原グルメ

おいしいお店の紹介というよりは、オダサガ界隈で毎日の一人飯を失敗したくない方向けの内容です。

★★★★☆ 自ら仕入れる殻付きカキが決め手

井上精肉店その1 カキフライ&ビーフカレー





【メニュー】カキフライ&カレー
【価格】カキフライ70円X2個、ビーフカレー250円
【特徴】
相武台だが、いつもの通り自転車でGO!
オダサガから自転車(ママチャリ)で相模大野へは10分強、東林間5分強、中央林間10分強、相武台は10分弱ほど。ちなみに、ある程度の気合いが必要だがたまに淵野辺〜相模原、番田・上溝、大和、さがみ野あたりまで行くこともある。町田、南林間、つきみ野あたりは少しだけ気合いを入れて向かう感じ。
相武台に行く途中の坂が嫌いという方は、かなり遠回りにはなるが楽々苑がある相武台団地2丁目経由で行くとアップダウンなしで往復できる。
さて、この井上精肉店であるが、店頭を一目見れば活気のある店だということがすぐにわかる。圧倒的な商品量、カラフルなPOP。今回はあまたある商品の中から、これからシーズンのカキフライと惣菜としては珍しいビーフカレーを取り上げたい。
まずはカキフライから。他店のカキフライといちばん違う点は、なんといってもその大きさ。一般的なカキフライの2倍はあろうかという大きさだ。
▼カキフライ(食べる前に自宅のオーブントースタで再加熱)



それもそのはず、精肉店ではあるがなんと殻付きのカキを自店で仕入れているとのこと。近所のスーパーや魚屋でパックのカキを仕入れてフライにしているのではないというのだ(それでも十分おいしいが)。
殻付きなので鮮度は抜群、この日は小長井漁港から直送されたものを使用。この大きさで1個70円というのだから良心的だ。カキの味は大きさで決まるわけではないが、OXの小振りのカキフライ1個80円がいっそう高く感じてしまうほど。
このカキフライを井上精肉店の定番惣菜であるお手製ビーフカレーとコラボさせ、引き出物でもらったノリタケの皿(ハァ?)に盛ったのがTOP画像。
カレーは常日頃追い求めている家で作ったようなカレーがベースになってはいるが、ビーフの重厚さがよく出ており、家庭のカレーに華を添えたカレーパーティー(C中村紘子)風の仕上がり。コーンが入っている。
ビーフカレー250円




今回の一食の費用は、カキフライ(70円X2)+250円+チンするごはん100円=490円。
このデフレのご時世、490円では高いと思う人もいるだろうが。。
【店内環境】雰囲気:対面式の精肉店 格好:割烹着
【店主都合による突然休】なし
【待ち時間】なし
【利用例】土曜日
【要望・その他感想】
井上精肉店、フレッシュミートイノウエ、(有)トミーフーズなど様々な名称がある。
相武台前駅北口は今回紹介した井上にしょうわ、ふじみ精肉店と惣菜が充実しているエリア。3軒はしごするのも楽しい。
【場所】相模原市相武台1−19−8 TEL046−255−5827
相武台前駅北口から城南信金とアンクルサムの通りに入り、2つ目の十字路を右折する。7−11のある四つ角のすぐ左手。
【営業日・時間】日休 10:00〜20:00