オダサガ一人飯アーカイブス 小田急相模原グルメ

おいしいお店の紹介というよりは、オダサガ界隈で毎日の一人飯を失敗したくない方向けの内容です。

★★★★★ 揚げた鳥皮は善行のビーバー、焼いた鳥皮ならここ天天!

【閉店】天天その1 とりかわ





【メニュー】とりかわ
【価格】350円
【特徴】
焼き肉店の回では、何度か触れたことがある天天。天天は基本的には韓国式の焼き肉店だが、七輪で焼くスタイルでホルモンも豊富なので県央系焼き肉店の要素も含んでいる。
思い悩んだ末に善行にあるビーバーの回で鳥皮好きをカムアウトしたのだが、オダサガでも焼いた鳥皮ならばここで好きなだけ食べることができる。値段も350円と安く、タレで頼めばやきとりの皮とほぼ同じテイスト。量も十分だ。
焼き肉屋に鶏モモはあっても鳥皮は普通ない。だから、ビーバーのときと同様、他に鳥皮を好きなだけ食べられるところが近場にないのだから★5つ(とりかわに興味がない人ならば、焼き肉屋としての天天は★3つ)。
七輪で焼くスタイルだが、強力な換気によりほぼスモークレスなので煙が気になる人にとってはありがたい。
▼シロコロ≒脂を含んだ管状の生ホルモン(630円)などホルモンも充実



【おしぼり】紙おしぼり
【給水状況】ウーロン茶は230円
【店内環境】テレビなし 新聞なし 雰囲気:ファミレス的雰囲気の焼き肉レストラン 格好:エプロン
【店主都合による突然休】なし
【待ち時間】なし
【利用例】遅くまでやっているので平日の夕飯としても利用できる
【要望・その他感想】
以前の店名は大門といった。天天になって何がどう変わったのかはわからない。
タレの味付けはけっこう甘い。とりかわには合うと思うが、他の焼き肉には甘すぎるのでは。そう思った人は、甘いと伝えるか塩でオーダーしよう。
天天ではとりかわの他にもあまり定番でないような部位の肉を提供している。それはまた次回にでも。


実はこの天天の近くに、オダサガ近辺で最も入りにくいであろうお店があるのだ。
ちなみにオダサガの駅近くで入りにくい店というと、相模銀座に2軒あるラーメン屋・定食屋が思い浮かぶ。昔から営業しているが、場所が場所だしどう見てもあまり期待できない店構えにたじろぐ。
しかし、天天の近くにある最も入りにくい店はその比ではない。店の名は談話室。行幸道路と村富線の交差点近くにある携帯屋(元ヤマザキデイリーストア)の隣のマンション1F。看板が出ているものの、どう見てもこの立地で喫茶店は成り立たないでしょう?ではいったい正体はなんなのか?
ヤ○ザのたまり場?果たして一見が入れるのか?とても謎に包まれている。デイリーポータルZのちょっと見てきてじゃないけど、どなたかチャレンジされたし。
【場所】座間市相模が丘1−39−6 TEL046−251−8550
小田急相模原駅北口の行幸道路(県道51号線)を座間方面へ。座間郵便局を過ぎて村富線(座間街道・県道50号線)との交差点を左折。すぐ左手に看板が見えてくる。1Fが駐車場で2Fがお店のファミレス的な構造だ。
【営業日・時間】