オダサガ一人飯アーカイブス 小田急相模原グルメ

おいしいお店の紹介というよりは、オダサガ界隈で毎日の一人飯を失敗したくない方向けの内容です。

★★★★★ 知る人ぞ知る、盛りの良い洋食屋

0509171426ジャイアント1000.JPG

おさその1 ジャイアントハンバーグ


【メニュー】ジャイアントハンバーグ(ミニサラダ付き)、白飯(普通盛り)
【価格】1000円+150円=1000円
【特徴】
強めに焼かれた表面が香ばしいハンバーグの重さはなんと400グラム(実際は500グラムあるそうだ)。けっこう大きいのだが、意外とペロッとたいらげられる。
ソースはおさ独特の風味が効いたデミグラスソース。この風味はなにからきているのだろう?とにかく、おさのソース類は決まってこの風味が出ている(裏メニューとして醤油ベースの和風に仕上げてもらうことも可能)。
また、ハンバーグ自体にも独特の味付け(香辛料?友人がナツメグだと教えてくれました)が施されている。
ライスは普通盛りでもファミレスの大盛りくらいは十分ある。
普段は盛りだ盛りだとうるさいくせに、おさのライスはファミレスの大盛りくらいあるので普通盛りにしている、というわけではない。実はおさのおかず系メニューには、必ず半人前以上のスパゲッティが付け合わせとして盛られているのだ。これが大盛り分の代わりとなる。このスパゲッティにデミグラスソースとわざと余らせておいたハンバーグのかけらを絡ませ、戦略的に食べるのがおすすめ。
また、おさはいろいろなものを手作りで提供している。ミニサラダについてくるフレンチドレッシングは絶妙。いたってシンプルな作りらしいのだが、持って帰りたいくらいの代物(単に油分が多いから好きなのかも・・)。
溶かしチーズや目玉焼き、ベーコン、パイナップルのトッピングをするのもいい。
ジャイアント+溶かしチーズ(100円)



ハンバーグはジャイアントの他に2サイズあって全部で3サイズ。ジャイアントの下のビッグハンバーグは850円300グラム(実際は400グラム)とこちらも十分な量。なかなかの迫力である。
▼ビッグハンバーグ(850円)

ちなみにレギュラーのハンバーグは200グラム強で650円。これでも普通の人なら十分だろう。
【おしぼり】
【給水状況】適切なサーブ。とにかくきめの細かい接客。
【店内環境】
新聞:報知・読売 雑誌:週刊朝日・DIME・プレイボーイ・NAVIなど 雰囲気:狭くて古いけど洋風で落ち着いた感じ 格好:コック服
【店主都合による突然休】多い 休みかもしれないと思って行くようにしている。
【待ち時間】週末の昼時は混んでいる。
【利用例】
週末の昼時が主。会社帰りはあまり行かない。なぜなら閉店率が50%くらいな印象なので。
【要望・その他感想】
家族で切り盛りしている。山スキー愛好家を思わせるインテリア。常連客が多い。
シェフは寡黙で実直な感じ。逆に奥さんはほがらかでお客によく声をかけている。また、ジョーク好きな息子さんのトークは必聴。
【場所】TEL042−747−0102
小田急相模原駅北口のサウザンロードを国立病院方面へ。UGO(閉店・・)手前の丁字路を左折してすぐの右側。
【営業日・時間】月休 11:00〜LO14:30 17:00〜LO20:30 閉店21:00
【ローテーション状況】80年代の巨人投手陣に例えるとズバリ江川。エース級だが、何せ肝心な時に休んだりするから。。。