★★★★☆ オダサガNo.1のドッシリとしたかつ丼

巌門その１　かつ丼（大盛り）





【メニュー】かつ丼（大盛り）　味噌汁、漬物、ミニサラダ付き
【価格】８９２円
【特徴】
ご覧のように盛り上がって見えるほど、とんかつはかなり分厚い。ご飯の量も多いので大食漢でも満足。サクサク系ではなくべちゃべちゃ系。大盛りは玉子の量もアップ。
近所によくあるそば屋のかつ丼よりも、確実に満足度が高い一品である。また、画像では陰に隠れているが、かつ丼にミニサラダがつくのがうれしい。ドレッシングは和風ではなくサウザン。
【おしぼり】有
【給水状況】標準は熱いお茶　水は要声かけ
【店内環境】
新聞：一般紙・スポーツ紙　雰囲気：中央に火鉢、囲炉裏の民芸調　格好：作務衣風
【店主都合による突然休】ほとんどなし
【待ち時間】週末の昼時はそこそこ混んでいる。
【利用例】
昼休憩がないので、日曜の昼下がりに遅めの昼食をいただこうとするとここになる。
【要望・その他感想】
民芸調の店が好きだ。
ここは囲炉裏もあって、オダサガでは唯一の？民芸調の食事処ではないだろうか。
テーブルに観光地の飲食店でよく見かける販促用の無料で使えるわさびふりかけが置いてある。もちろん、帰り際に立ち寄るレジ横にはそのわさびふりかけが。これがすばらしい。近所なのにどこか観光地に来ているかのような妄想が可能な店なのだ。思いつきの民芸調ではない、店主の本物志向な路線を感じ取るべきだろう。
さっきタダで使わせて味見させた商品をレジ横に置き手に取らせようという作戦だ。業者の「お金は一切かからないんで店に置かせてもらえませんか」という富山の薬売り商法。旅館によくある炭火シャンプーみたいな販売方式。このふりかけは月何個売れるのだろうか。マージンは１０％くらいか。
こういう商品を躊躇なく買う人が好きだ。観光地でどんどんお金を落としてくれそうな感じがして好きだ。
あとは山形の板そばのように、そばの大盛りもてんこ盛りにしてくれたら言うことなし。
【場所】ＴＥＬ０４６−２５１−３９３４
小田急相模原の駅から行幸道路を厚木方面、村富線との交差点を右折してすぐの左側にある一つ目の路地に入る（貯水槽の手前）と店が見える。
【営業日・時間】１１：００〜ＬＯ２０：３０ 閉店２１：００