オダサガ一人飯アーカイブス 小田急相模原グルメ

おいしいお店の紹介というよりは、オダサガ界隈で毎日の一人飯を失敗したくない方向けの内容です。

★★★★★ トロトロさっぱりウマとんこつ

【若松5丁目に移転】葵亭 ラーメン





【メニュー】ラーメン
【価格】650円(4月に600円から値上げ)+替え玉100円
【特徴】
東京らしくまったく臭みのない塩系とんこつスープ。トロトロでクリーミー、それでいてさっぱり、濃厚のようで濃厚じゃない、軽いスープ。
麺は店主自らによる手打ち麺。もちもちしておいしいが、量はやや少な目。ちなみに、ココイチみたいに雪平鍋で合わせて作るスープの量も少な目。
チャーシューは肩ロース肉、大振りで分厚い物が1枚付く。個人的には厚みも味も薄い昔のラーメンに乗っていたような堅いチャーシューが好きなのだが、ここのチャーシューは今風な中でも好きな方。
だいたいいつも替え玉を2回するので800円。最近のラーメン店にしては安い部類だと思う。
トロトロ系のとんこつスープのわりに後味が非常にさっぱりしたラーメンなので、替え玉を2回しても嫌な満腹感はなく、次の日に胃がもたれることもない。
【おしぼり】
【給水状況】ウーロン茶が入ったピッチャーが置かれている
【店内環境】
新聞:なし テレビ:なし(1242ニッポン放送が流れている) 雰囲気:それっぽいポスターやサインがひっそりと貼られている 格好:Tシャツにジーパン
【待ち時間】週末は遠方から客が来るのか、並んでいるのをよく見かける。
【利用例】
不意に葵亭の存在を思い出したとき。平日の21時前後が多い。21時半に行って麺切れのときもあったので注意が必要。並んで食べたことはないが、週末は行列必至。
【要望・その他感想】
開店当初は普通に深夜まで営業していたが、雑誌に取り上げられてから人気沸騰、いつの間にか行列のできるラーメン店に。今は深夜まで営業が続くことはなく、材料切れによりだいたい22時前には閉店するようだ。
つけ麺も食べたことがあるが、このスープはラーメンの方がおすすめ。
店主はうっすらではあるが動きもどことなくアキバ系。だから新しい。新進ラーメン店の店長というとストリート系の輩を想起させるが、Aボーイというところが新しい。
【場所】相模原市豊町14−6 TEL042−747−6030
行幸道路を大野方面に向かって左側、フィットケアデポ手前。小田急相模原駅から徒歩だと20分以上。
【営業日・時間】月休 19:00〜2:00(材料切れによる閉店目安22時前)
【店主を例えるとこんな感じ】アキバ系