★★★★★ このぬるさと甘さがズバリくるはず

【閉店】カムカムハウスその１　ハンバーグカレー





【メニュー】ハンバーグカレー
【価格】７００円
【特徴】
相武台は小田急ではなくオダサガから自転車で。
自転車は買った後のメンテナンスが付き物。だから、自転車を買うならサウザンロードのサイクルショップヤジマがおすすめ。とにかく実直で親切。
（余談だが、自転車に関してかつてのわたしは、D2で6980円の激安自転車を買って雑に扱うデフレ時代のダメな消費者だった。3プライスの激安メガネチェーンで買っておいて、（お店の狙いはさておき）メガネスーパーの店頭でメガネの洗浄だけをする恥を忘れた消費者のように、空気を入れるときだけヤジマに現れてはガスボンベ式空気入れを使っていたのだった。しかし、自分の親（の世代）がそうだったけれど、安いからといってあっちゃこっちゃ贔屓を変えるのはみっともない、付き合いってもんがあるだろうと思い、またそう思わせるほどヤジマのサービスが素晴らしく、さらに、毎日使う物なので安物よりもしっかりした自転車を買った方がトータル的に満足度が高いとわかったので、いまはD2で乗り潰しては買うの繰り返しではなく、ヤジマで買った自転車をメンテナンスしながら乗っている。と偉そうに書いたけど、ヤジマで買うのは安い非メーカー品。子どものころ、わたしも含め多くの同級生が丸石やブリヂストンの5万円位する変速自転車を買っていた時代ってスゲー!!の一言）


さて、オダサガから相武台方面へ自転車で行くとき、相武台病院付近のＶ字の坂がイヤな感じ。坂を避けたい人は、坂回避ルートを。
さて、カムカムハウスのカレーは三祐のカレーの回の要望・その他感想でも触れていたように、じゃがいもと人参がないものの雰囲気はまさに追い求めている家で作ったようなカレー。肉がスライスなのが◯。しかもそこそこの量が入っていて◎。
さらに言えばカレーの温度。カムカムハウスのカレーはぬるい。このぬるさも家のカレーという感じがして良い。冬、石油ストーブの上に置かれた鍋に入っているカレーの温度（昭和だな・・）。
辛さはバーモントの甘口〜中辛レベル。つまりほとんど辛くない。このルーが、多めに入った玉ねぎとスライス肉によく合う。わたしと同じく家で作ったようなカレーが好きな人ならば★５つに相当するだろう。
カレーはカレーライス（６００円）と玉子カレー（６３０円）、ハンバーグカレー（７００円）、カツカレー（７８０円）の４種類。中でも今回紹介したハンバーグカレーがおすすめ。ノーマルカレーに１００円足しただけのハンバーグのわりに肉厚でしっかりしている。
大盛りは１００円増しだが、大盛りって通ってないんじゃないか？と不安になったこともあるほど控えめな感じ。すべてのパターンを分析した結果、ハンバーグカレー普通盛りをいつも頼んでいる。


▼１００円ｕｐにしてはお得なハンバーグ



【おしぼり】有
【給水状況】ピッチャーを置いてくれることがある
【店内環境】
テレビあり　新聞：報知、ニッカン　雰囲気：相武台大学（架空）の近くにある８０年代はモダンだった喫茶店。白い外観で陽当たりが良く、白い格子の窓や扉に太陽の光が燦々と降り注いでいて、どことなくわたしの中では西海岸（もちろん、行ったこと無し）を思わせる　格好：エプロン
【店主都合による突然休】なし
【待ち時間】なし
【利用例】
遅くまで開いているが相武台なので平日はあまり行かない。土日の遅めの昼食で利用することが多い
【要望・その他感想】
通し営業なのでグダグダしていて家を出たのが１４時すぎなんていう休日の昼食に便利。
グループで座れる丸テーブルがあるからか、どことなく郊外の大学の近くにありそうな雰囲気。例えるならば、大学近くのラーメン屋や定食屋は男子学生ばかりだが、このカムカムハウスだけは女子学生の姿もといった感じ（実際は相武台なので女子大生はいないが）。
ビールはハートランドビール。この辺のセンスも、相武台大学（架空）の女子学生が８０年代によく利用していた所以（妄想）。
喫茶店的なメニューが一通りある中、意外と定食類、一品料理が充実している。


▼和風スパゲッティ（６００円）　ここのスパゲティは超柔麺
※奥に見えるのは一品料理のロールキャベツ（４００円/２００７年）



【場所】座間市相武台３−４７２１−１３　ＴＥＬ０４６−２５２−０８４３
小田急相模原駅北口の行幸道路を厚木方面へ。来来亭を過ぎてファミマのある相武台１丁目の交差点を左折。踏切をわたり、二つ目の信号を右折して１００ｍほど行った左側。
【営業日・時間】水休　１０：００〜２２：３０
【ＵＲＬ】http://www.0462.net/shop/kamukamu/index.html